漢の死に様

おや、「生き様」の間違いでは？とお思いですか？
いえいえ、「死に様」で正しいんですよ（＾＾）

あたしゃ漢たるもの、死に際でその漢の価値が決まるといつも考えています。
それまでいくら無様な生き方をしてようと、散り際が見事なれば、あたしゃカッコイイと思ってしまう。
では、それまでの生き方がカッコよくて死に際が無様な漢は駄目かというと、そうでもないですが（＾＾；）

つい最近の事件を例に取れば、アメリカテロ事件・・・・・
一般市民を巻き添えにした事は許されないけど、漢の死に様としてみれば、あたしゃ惚れたね。
とんえもねぇ事をする奴だ！という不快感があったものの、
漢たるもの、こうでなければ駄目だよッ！！
という羨望の気持ちがあった事も事実だ。

たとえ羨望の気持ちがあっても、それを実行できないのが臆病で小心者たるゆえん（＾＾；）
（まぁ、普通の人は思ってもしないだろうけど・・・）

だがッ！！！！！！
こんな小心者の自分にも覚悟はあるッ！

不治の病になって、手術でそれが回避できたとしてもあたしゃ絶対しないよ！
ついでに言えば、そんな病にかかってても自分は知ってても誰にも話さない。
第三者がその事を知るのは、もう自分の体が手遅れになった時でいい。
（もっとも、そうなったら黙って姿を消すけどね（＾＾；））